「クラスでひとりぼっち」という、娘が想像した孤独から生まれた話。
5話のテーマは「友達ができない」こと。人と話すのが苦手で、緊張してしまうゆいか。娘自身は友達がいないわけではありませんが、人見知りで緊張しやすい性格。初めての場所や慣れていない人が相手だと、どうしても身構えてしまうところがあります。そういう娘の気持ちが、ゆいかに少し重なって見えました。
ギャルちゃんが、突然ゆいかを助ける。
魔法でクラスメイトが集まってきたはいいけれど、囲まれて困ってしまうゆいか。そこに颯爽と現れてゆいかの手を引いて逃げるのが、ギャルちゃんです。このキャラクターを娘が考えてきたとき、「なんで助けるの?」と聞きました。「だって友達だから」という返事でした。それだけでした。
自分を変えなくていい、という結末。
ゆいかは「自分を変えないと」と思っていたけれど、ギャルちゃんは「そのままでいいじゃん」と言う。娘がこの結末を考えてきたとき、誰かにそう言ってほしかったのかな、と少し思いました。
親が気づかされたこと。
友達を作ろうと頑張ることより、そのままの自分でいられる友達に出会うことの方が大事なのかもしれない。娘の物語を通じて、改めてそう感じました。
