「ギャルちゃんみたいになりたい」という、純粋な憧れから生まれた話。
6話のテーマは「憧れ」です。5話でゆいかを助けてくれたギャルちゃんに憧れて、自分もギャルになりたいと思うゆいか。実はギャルちゃんは娘のお気に入りキャラクターで、娘自身も憧れを持っているようです。明るくて自由で、誰にでも優しいギャルちゃんに、娘は何かを重ねているのかもしれません。
変身魔法が、ことごとく失敗する。
山姥ギャル、ヤンキー、歌舞伎、犬、爬虫類…このズレた変身のバリエーションは全部娘が考えました。「どうやってこれ思いついたの?」と聞いても「なんとなく」という返事。なんとなくでこれだけ面白いものが出てくるのが、子どもの発想力のすごいところだと思います。
ギャルちゃんの一言で、全てが吹き飛んだ。
怪獣みたいな姿のまま、ゆいかが興奮して緑の液体を鼻から出してしまうオチ。娘がこの結末を考えてきたとき、笑いが止まりませんでした。憧れの相手を前に舞い上がりすぎてしまうゆいかが、なんだかリアルで愛おしいです。
親が気づかされたこと。
誰かに憧れることは素敵なことだけど、憧れの相手が「あなたのままでいい」と言ってくれる関係こそが本物なのかもしれない。娘のお気に入りキャラクターが、一番大事なことを教えてくれました。
